文献

J-GLOBAL ID：201002250809436712   整理番号：10A0589520

無拘束でユビキタスな在宅監視:老人の歩容速度の連続評価に対する方法論

Unobtrusive and Ubiquitous In-Home Monitoring: A Methodology for Continuous Assessment of Gait Velocity in Elders

著者 (5件)： HAGLER Stuart (Oregon Health and Sci. Univ., OR, USA) ,  AUSTIN Daniel (Oregon Health and Sci. Univ., OR, USA) ,  HAYES Tamara L. (Oregon Health and Sci. Univ., OR, USA) ,  KAYE Jeffrey (Oregon Health and Sci. Univ., OR, USA) ,  PAVEL Misha (Oregon Health and Sci. Univ., OR, USA)
資料名： IEEE Transactions on Biomedical Engineering  (IEEE Transactions on Biomedical Engineering)
巻： 57  号： 4  ページ： 813-820  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： C0236A  ISSN： 0018-9294  CODEN： IEBEAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歩容速度は老人の入院の必要性,認知低下などを定量的に評価できる指標である。今回,人体機能の臨界的計量である歩行速度を無拘束かつユビキタスに計測する在宅計測システムを開発した。このシステムは,運動を検出すると一意のプログラマブル符号を310MHzの周波数で放射する4個のパッシブ赤外線モーションセンサを61cmの間隔で天井に直列に配置し,センサの検出信号を無線伝送する。列ベクトルとして近接センサ間の距離を含む行列から速度の推定値を計算した。通常の通路歩容マット法に比べ,提案のシステムは正確さと精度に優ることを実証した。

シソーラス用語： 歩容 ,  老人 ,  パラメータ推定 ,  *遠隔監視 ,  赤外検出器 ,  連続計測 ,  動き検出 ,  無線伝送 ,  測定精度 ,  方法論 ,  計測システム ,  システム評価
準シソーラス用語： モーションセンサ ,  ユビキタスセンサネットワーク ,  高精度 ,  在宅管理 ,  *歩行速度 ,  無拘束モニタリング

分類 (1件)： 生体遠隔測定  (EL03030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 拘束 ,  ユビキタス ,  在宅監視 ,  老人 ,  歩容 ,  評価 ,  方法論