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J-GLOBAL ID：201002250823346157   整理番号：10A1462135

関節弛緩症の研究に対する生体力学におけるロボット技術の応用

Application of robotic technology in biomechanics to study joint laxity

著者 (4件)： MANGAN B. (Univ. Guelph, Ontario, CAN) ,  HURTIG M. B. (Ontario Veterinary Coll., Ontario, CAN) ,  DICKEY J. P. (Univ. Guelph, Ontario, CAN) ,  DICKEY J. P. (Univ. Western Ontario, Ontario, CAN)
資料名： Journal of Medical Engineering & Technology  (Journal of Medical Engineering & Technology)
巻： 34  号： 7/8  ページ： 399-407  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： T0286A  ISSN： 0309-1902  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 慢性骨関節炎(OA)に起因する関節弛緩症の変化に対し,6自由度ロボットを用いたin vitro評価の有用性を検証した。非線形方程式系の解法であるBroyden法用いて負荷と位置のロボット制御に対するハイブリッド手法を駆動した。ヒツジ後膝関節に3Nmの内部負荷~3Nmの外部負荷を1Nmおきに負荷し,ヒツジ後膝関節の力学および形態学データを収集し,外科的に不安定化した後膝関節における慢性OAと比較した。慢性OA後膝関節の剛性は増加し,可動範囲は減小し,巨視形態変化は骨棘と軟骨線維化をきたした。ロボット検査は有用である。

シソーラス用語： 変形性関節症 ,  生体力学 ,  ロボット ,  *in vitro実験 ,  ヒツジ ,  非線形方程式 ,  モルフォロジー ,  負荷 ,  剛性 ,  可動域 ,  線維症 ,  関節軟骨
準シソーラス用語： *関節弛緩症 ,  形態学 ,  後膝関節 ,  骨棘形成 ,  線維化 ,  慢性疾患 ,  *臨床的有用性

分類 (1件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 関節弛緩症 ,  研究 ,  生体力学 ,  ロボット ,  応用