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J-GLOBAL ID:201002250824855314   整理番号:10A0054277

オスミウムレドックスポリマ接続亜硫酸オキシダーゼに基く亜硫酸バイオセンサ

Sulfite biosensor based on osmium redox polymer wired sulfite oxidase
著者 (6件):
資料名:
巻: 354  号: 1-3  ページ: 314-319  発行年: 2010年02月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スクリーン印刷電極上のレドックス活性オスミウムポリマ及び亜硫酸オキシダーゼに基くバイオセンサを,亜硫酸の検出のための有望な方法として提案した。触媒酸化電流が,亜硫酸含有試料を炭素スクリーン印刷電極上にオスミウムレドックスポリマ接続亜硫酸オキシダーゼを用いてポンプすると発生する。約50s後定常値に達し,完全な測定に3分以下で行える。それらの化合物は高電位で非特定的に酸化されるので,-0.1V(vs. Ag|AgCl 1M KCl)で分極した電極は,干渉物質の影響を最小化することができる。電極表面にそのタンパク質膜は良好な溶解度をもつので,良機能化バイオセンサ-フロー系の作製が可能である。作業安定性及び再現性はウシ血清アルブミンの添加によりさらに増強され,長時間安定性と生体適合性蛋白質環境が得られる。最適化バイオセンサ上一週間の操作で安定な信号と4.8%の変動係数を12の逐次測定により示す。そのセンサの検出限界は0.5μM亜硫酸で,応答は100μMまで直線的である。高感度性によりワイン試料の1:500の希釈での測定が可能である。固定化法及び操作条件により干渉を最小化し得る。さらに,ワイヤ化SOの数層の形成のために固定化手法の繰返しによりそのようなセンサの感度はさらに増大する。最後に,開発亜硫酸バイオセンサの応用性を白及び赤ワインのような実試料についてテストした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ  ,  高分子固体のその他の性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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