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J-GLOBAL ID:201002250834918250   整理番号:10A0093822

溶融銀の表面張力に及ぼす酸素分圧の影響

Influence of oxygen partial pressure on surface tension of molten silver
著者 (4件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 014910  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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溶融銀の表面張力に及ぼす雰囲気の酸素分圧(Px,x=O2)と温度の影響とを電磁浮遊炉を用いた振動液滴法によって調べた。著者らはよく制御されたPx雰囲気下で550K以上の非常に広い温度範囲にわたった溶融銀の表面張力の測定に成功した。酸素吸着のようなあらゆる汚染および10-12Pa以下のPxでのメルトと測定素子の反応を含んでいない純粋なメルトの表面張力σpを求めた。実験的にはPxを102に調節しているときには表面張力のブーメラン形温度依存性が認められ,温度を上昇させると表面張力が増大した後で減少した。これらの実験データからSzyszkowski方程式を用いて酸素吸着に対する平衡定数の温度依存性を求めた。それによってPxと温度の関数としての溶融銀の表面張力を表現することに成功した。さらに,溶融銀上の酸素吸着に対するエンタルピーとエントロピーの変化も評価した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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液-気界面 
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