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J-GLOBAL ID:201002250871390664   整理番号:10A0875243

ブタ頚動脈での迅速分解性高分子ステントの生体適合性

The biocompatibility of rapidly degrading polymeric stents in porcine carotid arteries
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号: 31  ページ: 7847-7855  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究のゴールは完全生体吸収性血管ステント使用のための材料の生体適合性を評価することである。10:90ポリ(L-乳酸-co-グリコール酸)(10:90 L-PLGA),85:15ポリ(L-乳酸-co-グリコール酸)(85:15 L-PLGA),ポリジオキサノン(PDO),およびポリ-L-乳酸(L-PLA)高分子を材料として選択した。血管ステントで予測される同等かそれ以上の質量をもった編込み構造へ高分子繊維を織込み,バルーン拡張ベアメタルステントに固定し,ブタ頚動脈に留置した。in vivo応答を血管造影,組織病理学,および組織形態測定により30日と90日時点で解析した。すべての血管は30日と90日で開通していた。損傷スコアおよび新生内膜形成はすべての検体で軽度だった。迅速分解性の10:90 I-PLGAは30日で最大の炎症応答を有していたが,90日時点では炎症および新生内膜形成は最小で,完全に吸収された。PDOは90日時点で部分吸収の兆候を示したが,85:15 L-PLGAおよびL-PLAは30日および90日時点で最小の吸収を示した。これら3群に対する炎症応答は実験期間中,類似していた。頑強な材料検証プラットフォームを用いて,吸収の速度が変化する生体吸収性高分子の長期持続性と血管内生体適合性を実証した。データは1年以内で完全に吸収可能である血管空間での高分子ステントの生体適合性を指摘する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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医用素材 
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