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J-GLOBAL ID:201002250901304270   整理番号:10A0732896

圧電トランスデューサによる熱音響電力変換

Thermoacoustic power conversion using a piezoelectric transducer
著者 (2件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 98  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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熱音響エンジンと圧電トランスデューサを統合するための共同的取り組みの一部として,簡易な熱音響式排熱電力変換装置の予測効率について調査した。米ユタ大学のSymko氏等[2004年,Microelectron. J誌,第35巻, 185-191頁]は,この用途向けの高周波数実演用エンジンを構築し,米ワシントン大学のLynn氏[2008年,ASMDC report, accession number ADA491030]は,電気音響変換用の高効率圧電ユニモルフ・トランスデューサを設計し,構築した。本稿で紹介した設計を提案し,熱電気素子といった他の小型発電技術と競合する簡易な高周波数空気充填定在波熱音響装置の可能性について調査した。熱音響発電装置を,熱音響用の低振幅近似を用いてシミュレーションし,トランスデューサの機械,及び,電気特性から算出した等価回路モデルを用い,トランスデューサの音響インピーダンスを算出した。この計算から,本装置設計から,約10%のカルノー効率の性能が見込まれ,これは,現在利用可能な熱電気発電装置と匹敵することが実証された。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の音響応用  ,  その他の発電 
タイトルに関連する用語 (3件):
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