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J-GLOBAL ID:201002250918164803   整理番号:10A0555117

有機金属分解により作製したBi4Ti3O12とBi3.25La0.75Ti3O12強誘電体薄膜の比較研究

A comparative study on Bi4Ti3O12 and Bi3.25La0.75Ti3O12 ferroelectric thin films derived by metal organic decomposition
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資料名:
巻: 107  号: 10  ページ: 104123  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Bi4Ti3O12(BIT)及びBi3.25La0.75Ti3O12(BLT)強誘電体薄膜の結晶方位及び電気特性を調べた。Pt(111)基板上に化学量論のBIT及びBLT試料を堆積し,750°Cで混合方位に結晶化させた。このBIT試料は(117)成分があるa/b軸方位を示すが,BLT試料はよりc軸配向であった。このBIT及びBLTの2Pr値はそれぞれ34,3μC/cm2及び25.7μC/cm2であった。すれにも拘らずBLTは漏れ電流及び分極飽和特性が選りすぐれている。c軸配向のBIT薄膜を得るために,過剰ビスマスを用いた。ビスマスが15%過剰で750°C処理をしたBITは純粋なc軸配向で2Pr値はわずか4.9μC/cm2であるが,ビスマス15%過剰のBLT試料では18.3μC/cm2であった。これはBITの大きな分極異方性に関係し,この異方性はランタンドーピングにより減少できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  酸化物薄膜 

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