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J-GLOBAL ID：201002250962220087   整理番号：10A0553516

異なる界面活性剤を用いたCZE,MEKC及びMEEKCにおけるインシュリン及び関連合成類似体の移動挙動の研究

Investigations on the migration behavior of insulin and related synthetic analogues in CZE, MEKC and MEEKC employing different surfactants

著者 (7件)： HAUNSCHMIDT Manuela (Johannes-Kepler-Univ., Linz, AUT) ,  ORTNER Karin (Johannes-Kepler-Univ., Linz, AUT) ,  HAINZ Katharina (Johannes-Kepler-Univ., Linz, AUT) ,  BRADT Elke (Johannes-Kepler-Univ., Linz, AUT) ,  STERNBAUER Lukas (Johannes-Kepler-Univ., Linz, AUT) ,  BUCHBERGER Wolfgang (Johannes-Kepler-Univ., Linz, AUT) ,  KLAMPFL Christian W. (Johannes-Kepler-Univ., Linz, AUT)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 31  号： 9  ページ： 1560-1564  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キャピラリーゾーン電気泳動(CZE),ミセル界面動電クロマトグラフィー(MEKC)及びマイクロエマルション界面動電クロマトグラフィー(MEEKC)によるインシュリン及び関連合成類似体の同時分析を研究した。種々の界面活性剤(SDS,タウロコール酸ナトリウム,コール酸ナトリウム,デオキシコール酸ナトリウム,ドデシルスルホン酸ナトリウムなど)を用い,インシュリン及び合成インシュリン類似体の保持/移動挙動を調べたところ,異なるミセル系ではMEKCの分離選択性が変化することが分かった。最終的にSDS及びデオキシコール酸塩混合物を用いることで,上記インシュリン類の分離が可能なものと考察した。MEEKCでも同様の挙動を観測することができた。

シソーラス用語： *キャピラリーゾーン電気泳動 ,  *ミセル界面動電クロマトグラフィー ,  *製剤 ,  薬剤分析 ,  同時分析 ,  分離効率 ,  イオン移動度 ,  界面活性剤 ,  保持データ ,  選択性 ,  脂肪族アルコール ,  無機酸エステル ,  ステロイド ,  カルボン酸塩 ,  脂環式アルコール ,  ポリオール ,  脂肪族アミン ,  スルホン酸 ,  カルボアミド ,  ジオール ,  *インスリン
準シソーラス用語： *インシュリン ,  インシュリングラルギン ,  インシュリンデテミル ,  インシュリンリスプロ ,  インスリンアスパルト ,  マイクロエマルション界面動電クロマトグラフィー

分類 (2件)： 電気泳動分析  (CC04017K) ,  糖質代謝作用薬の基礎研究  (GW13020Q)

物質索引 (6件)： SDS ,  コール酸ナトリウム ,  タウロコール酸ナトリウム ,  デオキシコール酸ナトリウム ,  ドデシルスルホン酸ナトリウム ,  硫酸デシル=ナトリウム

タイトルに関連する用語 (5件)： 界面活性剤 ,  インシュリン ,  類似体 ,  挙動 ,  研究