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J-GLOBAL ID:201002251118299170   整理番号:10A0325728

ex situ予備硫化MoNiP/Al2O3触媒の水素化脱硫(HDS)と水素化脱窒(HDN):流動触媒分解(FCC)ディーゼル油のためのモデル化合物研究とパイロット試験

Hydrodesulfurization (HDS) and Hydrodenitrogenation (HDN) Performance of an Ex Situ Presulfided MoNiP/Al2O3 Catalyst: Model Compounds Study and Pilot Test for Fluidized Catalytic Cracking (FCC) Diesel Oil
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巻: 24  号: Jan/Feb  ページ: 789-795  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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先進国の新しい環境規制は,燃料消費による硫黄化合物(SOx)と窒素化合物(NOx)の削減を課している。本論文では,予備硫化MoNiP/Al2O3触媒が調製され,その水素化脱硫(HDS)と水素化脱窒(HDN)の活性が,それぞれ,ジベンゾチオフェン(DBT)とキノリン(Q)により評価された。流動触媒分解(FCC)ディーゼル油に給送によりスケールアップした予備硫化触媒のパイロット試験も実施された。パイロット試験では,HDSとHDNの効率が得られ,更に予備硫化触媒は,水素化活性と同様に,HDN効率の増加を示した。活性相が,BET,XRD,HRTEM,XPSにより実行された。その結果,ex situ予備硫化触媒は,in situ予備硫化触媒より弱いMoS2回折ピーク,低い積層数,短いMoS2長さを示したが,長い蒸気時間(TOS)により,著しく増進することができた。ex situ予備硫化触媒に,短いTOSで低い水素化活性を持たせるのはMoS2活性層の特質であり,この特質は,長いTOSや実際のディーゼル油系により,かなり縮減されるであろう。
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不均一系触媒反応 
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