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J-GLOBAL ID:201002251126389766   整理番号:09A0870750

腎動脈のボリュームCT血管造影:ボーラス-トラッキング法による血管造影撮影における各閾値の効果

Volume CT angiography of the renal arteries: the effect of different threshold of triggered angiographic acquisition based on a bolus-tracking technique
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 721-724  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2235A  ISSN: 1003-3289  CODEN: ZYYJEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 140-150HU (A),150-160HU(B),160-170HU (C),170-180HU(D),180-190HU(E),190-200HU (F),200-210HU(G)のボーラス-トラッキング法に基づき,血管造影撮影における腎臓CTAの画質と血管描写について調べる。方法 この前向き研究において,患者105人を無作為にA-G 7群に分けた:140-150HU (A),150-160HU(B),160-170HU (C),170-180HU(D),180-190HU(E),190-200HU (F),200-210HU(G)。閾値以外の全パラメータを一定に維持した。次に,全データをワークステーションに送信し,CTAの三次元の画像を再建した。全画像は,2人の放射線専門医が画質,腎動脈の血管描写(近位,分節,サブセグメント)などの点から評価した。SPSS 11.5 統計ソフトウェアを用いて結果を分析した。結果 1 画質:D群とE群のスコアは最高であった。2 血管造影:主腎動脈は,E群F群の画像が最もすぐれいてた。一次分岐は,D群,E群,F群が最高であった(ridit値の平均値は,それぞれ0.6336,0.6501,0.6362)。二次,三次分岐は,いずれの群でもうまく画像化されず,群間で有意差はなかった。結論 ボーラス-トラッキング法による血管造影の閾値は,画質に顕著な影響を及ぼす。腎臓CTAの画質と血管描写の閾値は170-190HUが最高であり,主腎動脈と一次分岐の閾値は,170-200HUが最高であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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放射線を利用した診断  ,  循環系の診断 

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