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J-GLOBAL ID:201002251180294487   整理番号:10A0587652

ISPへのNAT導入によるユーザ影響評価

著者 (3件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 473-478  発行年: 2010年06月01日 
JST資料番号: F0019A  ISSN: 0913-5693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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IPv4アドレス枯渇対策の一つとして,ISPのネットワークにNAT装置を導入することで,一つのIPv4アドレスを不特定な複数のユーザで共有する方法が検討されている。ISPに適用されるNAT装置は大規模なものになるため,このようなNAT装置はラージスケールNAT(LSN:Large Scale NAT)と呼ばれている。しかし,LSN環境下では,特定のアプリケーションが使えなくなるなど,エンドユーザに少なからず影響が出ると考えられている。本稿では,LSNの導入形態について最初に説明する。次に,LSN導入時のユーザへの影響,及び影響低減のために既存のNAT越え手法のLSN環境における有効性について考察した結果を述べる。最後に,実際の大手ISPにおけるトラヒック解析結果に基づき,LSN環境下でセッション制限が行われた場合のユーザに対する影響について評価した結果を紹介する。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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計算機網 
引用文献 (4件):
  • 宮川晋. 大規模NAT技術とIPv6. 信学誌. 2010, 93, 2, 145-151
  • SHIRASAKI, Y. NAT444 with ISP shared address. draft-shirasakinat444-isp-shared-addr-02. 2009
  • DURAND, A. ed. Dual-stack lite broadband deployments post IPv4 exhaustion. draft-ietf-softwire-dual-stack-lite-02. 2009
  • NISHITANI, T. Common functions of large scale NAT (LSN). draft-nishitani-cgn-03. 2009
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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