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J-GLOBAL ID：201002251279664782   整理番号：10A1152585

土地を歩く 133)「上洛」国盗り物語(6)

著者 (1件)： 八木美雄 (廃棄物研究財団)
資料名： 水道公論
巻： 46  号： 11  ページ： 85-87  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： Z0945A  ISSN： 1343-6007  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 信長は美濃(岐阜県)を平定すると,足利義昭を伴い一気に上洛を成し遂げている。信長は稲葉山城を攻略すると早速,小牧からその居城を移した。新領地美濃に着々と足場を固める信長は尾張と美濃を併せて百万石の領地と3万人を超える兵力を有する大大名となっていた。禅僧沢彦の勧めにより古代中国周の文王の故事にならい,井口と呼ばれていた地名を岐阜と改め,「天下布武」の印章を使うようになった。本稿では,織田信長の美濃平定と上洛,上洛途上の義昭が立ち寄った古刹桑実寺,近江守護六角氏の居城観音寺城について述べた。

シソーラス用語： *歴史地区 ,  都市史 ,  *岐阜県 ,  戦争 ,  名所旧跡 ,  *歴史
準シソーラス用語： *16世紀の歴史

分類 (1件)： 観光,レクリエーション  (RD04030J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 土地 ,  物語