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J-GLOBAL ID:201002251351232124   整理番号:10A0988676

Niナノフラワーのキャッピング試薬支援とAg触媒成長

Capping Agent Assisted and Ag-Catalyzed Growth of Ni Nanoflowers
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 4068-4075  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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花状形態をもつキャッピング試薬,トリエタノールアミン(TEA),ジエタノールアミン(DEA),エチレングリコール(EG)支援銀触媒ニッケル粒子を前駆体としての塩化ニッケル(II)6水和物と還元剤としてのヒドラジン水和物を用い,60°C,10分間の加熱により合成した。X線回折より合成ニッケルは面心立方構造であることが分かった。電界放出走査電顕(FESEM)と透過電顕(TEM)像は用いたキャッピング試薬に関わりなくニッケルナノフラワーの生成を示す。TEAの存在下において得た単花弁の高分解能透過電顕(HRTEM)より,周辺は等間隔であり,面心立方ニッケルの(111)面に対応した0.203nmの格子間隔を示す。同一反応を40°Cと80°Cで行うとき,ニッケルナノ粒子のカリフラワー状形態とホルン球体がそれぞれ形成される。走査電顕(SEM)とTEMに基づき,反応の進展と共にニッケルナノ粒子の成長に対して1つの機構を提唱した。ニッケルナノ粒子は残留磁気と共に強磁性挙動を示す。残留磁気はキャッピング試薬としてDEAを用いるとき最大となる。
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分類 (4件):
分類
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コロイド化学一般  ,  金属の結晶成長  ,  原子・分子のクラスタ  ,  金属結晶の磁性 
物質索引 (3件):
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