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J-GLOBAL ID：201002251376118415   整理番号：10A0103948

プラスチック試験機の開発とその方向性

著者 (1件)： 太田好則 (東洋精機製作所)
資料名： プラスチックスエージ  (Plastics Age)
巻： 56  号： 2  ページ： 82-86  発行年： 2010年02月01日 
JST資料番号： G0951A  ISSN： 0551-0503  CODEN： PUEJDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プラスチック材料評価試験機の開発の方向は,測定困難な物理的性質の測定,長期的な物性の短時間での予測,省力化,コストダウンなどである。これらの方向で開発された測定装置の事例として,(株)東洋精機製作所が開発したポアソン比測定装置,リニアクリープ試験機,引張試験機・自動化システムについて,各装置の仕様,特徴,測定例について解説した。ポアソン比測定装置はレーザによる非接触測定で,操作性に極めて優れている。柔らかい試料も変形を与えることなく測定でき,恒温槽による温度依存性の測定もできる。ABS樹脂についての各種の測定例を紹介した。

シソーラス用語： *評価試験 ,  *試験装置 ,  *プラスチック ,  技術開発 ,  *物理的性質 ,  予測 ,  省力化 ,  原価低減 ,  新製品 ,  私企業 ,  Poisson比 ,  クリープ試験 ,  引張試験 ,  レーザ ,  非接触測定 ,  操縦性 ,  温度依存性
準シソーラス用語： (株)東洋精機製作所 ,  操作性

分類 (2件)： 物理的性質一般  (YH02021U) ,  性質・試験一般  (YH02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： プラスチック ,  試験機 ,  開発 ,  方向性