文献
J-GLOBAL ID:201002251411998172   整理番号:10A1527993

企業情報システム機能選定方法論の実用化

著者 (1件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 47-52  発行年: 2010年10月30日 
JST資料番号: L6504A  ISSN: 1341-528X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
企業情報システム機能選定方法論(FUSE法(隈,2005(筑波大学大学院学位論文)))の実用化の手順を解説した。FUSE法は,要件定義のマニュアル(設計手順)と業務知識を集約した「企業情報システム機能選定知識ベース(FUSE知識ベース)」で構成されている。FUSE知識ベースは具体的業務をガイドするため業種別に提供される。現状では卸売業のFUSE知識ベースの開発を行った。IT機能の選定は,第1段階でIT化対象業務の選定を行い,対象範囲を定める。第2段階では,個々の対象範囲業務内のIT機能を選定する。第3段階で選定したIT機能の実現可能性を確保すべくチューニングを行う。各段階における詳細な手順を述べた。業務知識を提供するFUSE知識ベースはIT機能を収集し,体系化して構築した。FUSE知識ベースの構成を述べた。卸売業の販売管理における集荷作業のFUSE知識ベースの例を示した。FUSE法の実用化の手順では,特に経営戦略や経営管理について留意した。FUSE法は,システムエンジニアの業務知識を補い,企業情報システムの機能設計を直接ガイドする。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
事務・経営情報処理  ,  経営工学一般 
引用文献 (4件):
  • 隈正雄:“条件適応理論と企業情報システムの機能選定 (第1報)-条件適応理論による機能選定の新たな視点-”, 日本生産管理学会論文誌, Vol.11, No.2, p.1-9(2004. 1)
  • 隈正雄:“条件適応理論と企業情報システムの機能選定 (第2報)-企業情報システム機能構成モデル-”, 日本生産管理学会論文誌, Vol.11, No.2, p.10-18(2004. 1)
  • 隈正雄:“条件適応理論による企業情報システム機能選定方法論”, 筑波大学大学院学位論文, p.1-116,(2005。3)
  • 隈正雄:「SEのための経験則的要件定義の極意」, 技術評論社 (2009)
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る