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J-GLOBAL ID:201002251561354982   整理番号:10A0472327

ポリ(o-アニシジン)/SDS/Ni修飾カーボンペースト電極による電極触媒酸化に基づくセファロスポリン類の新規センサ

A novel sensor for cephalosporins based on electrocatalytic oxidation by poly(o-anisidine)/SDS/Ni modified carbon paste electrode
著者 (3件):
資料名:
巻: 81  号: 4-5  ページ: 1522-1528  発行年: 2010年06月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では初めて,ポリ(o-アニシジン)/SDS/Ni修飾カーボンペースト電極を使い,サイクリックボルタンメトリー,クロノアンペロメトリー及びクロノクーロメトリーによるセファロスポリン類の電極触媒酸化を行った。最初,カーボンペースト電極表面に,ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)を含むモノマ溶液中でのサイクリックボルタンメトリーにより,ポリ(o-アニシジン)を形成させた。次いで,ポリマで修飾した電極を0.1molL-1Ni(II)イオン溶液中に浸漬してNi(II)イオンを導入した。この電極の表面上,Ni(OH)2/NiOOHの良好な酸化還元挙動が観測された。このニッケルイオン分散ポリ(o-アニシジン)修飾カーボンペースト電極の表面でセファロスポリン類は成功裡に酸化された。セファロスポリン類の電極触媒酸化ピーク電流は,それらの濃度に線形依存した。この電極は薬剤処方中セファロスポリン類定量に成功裡に適用された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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薬物の分析  ,  有機化合物の電気分析  ,  分析機器 
物質索引 (5件):
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