文献
J-GLOBAL ID:201002251588500247   整理番号:10A0544206

核酸ハイブリッド化の定量のための光開始剤ヌクレオチド

Photoinitiator Nucleotide for Quantifying Nucleic Acid Hybridization
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1133-1138  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エオシン-5-イソチオシアナート(EITC)/5-[3-アミノアリル]-2′-デオキシウリジン-5′-三燐酸Na塩(AA-dUTP)の反応により光開始剤標識化ヌクレオチド(EITC-dUTP)を合成した。複数種のキャプチャープローブ(A,B)を共有結合させたガラス板をターゲットAオリゴヌクレオチド(遺伝子成分DNA)を含む緩衝液中で熟成させることでプローブAのみとターゲットAをハイブリッド化させDNAマイクロアレイ(バイオチップ=BC)を作製した。DNAポリメラーゼによりBCにEITC-dUTPを共有結合させた。このBC上でアクリルアミド(AAm)を主成分とする混合物を光橋かけ共重合させることでプローブA/ターゲットAハイブリッド体からのみPAAmブラシ鎖を成長させた。これにより溶液中に存在したターゲットAから可視化可能なPAAmフィルム(I)を生成させることに成功した。すなわちIを染色後にスキャナーによりIの画像を得た。このPAAmフィルムの厚味がターゲットAの動的検出範囲(約2桁の濃度範囲)を示すことことが分かった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の高分子の反応  ,  核酸一般 
物質索引 (8件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る