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J-GLOBAL ID：201002251920779234   整理番号：10A0889605

自己由来骨移植への合成代替案としての骨誘導セラミック

Osteoinductive ceramics as a synthetic alternative to autologous bone grafting

著者 (11件)： YUAN Huipin (Progentix Orthobiology BV, Bilthoven, NLD) ,  YUAN Huipin (Univ. Twente, Enschede, NLD) ,  FERNANDES Hugo (Univ. Twente, Enschede, NLD) ,  HABIBOVIC Pamela (Univ. Twente, Enschede, NLD) ,  DE BOER Jan (Univ. Twente, Enschede, NLD) ,  BARRADAS Ana M. C. (Univ. Twente, Enschede, NLD) ,  DE RUITER Ad (Univ. Medical Center, Utrecht, NLD) ,  WALSH William R. (Univ. New South Wales, New South Wales, AUS) ,  VAN BLITTERSWIJK Clemens A. (Univ. Twente, Enschede, NLD) ,  DE BRUIJN Joost D. (Progentix Orthobiology BV, Bilthoven, NLD) ,  DE BRUIJN Joost D. (Queen Mary Univ. London, London, GBR)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 107  号： 31  ページ： 13614-13619  発行年： 2010年08月03日 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 骨再生への生物学的手法に対する代替案は,固有の骨誘導能力を持つ合成材料の開発である。この研究の目標は,in vitroでの多孔性セラミック材料群の骨形成ポテンシャルと,in vivoでの先天性骨形成を関連させ,合成材料が臨界サイズの骨欠損の治癒において,等しい性能で自家移植片およびBMP治療法に本物の代替案を提出することを証明することである。そこで,種々の物理化学的および構造特性を有する,リン酸カルシウムセラミックスを製造した。試験の結果,これらのセラミックの性質と,in vitroでの幹細胞の骨形成分化刺激およびヒツジを用いたin vivoでの骨誘導との間には,相関性が見られた。試験結果から,自己由来骨移植の代替として,セラミックの臨床への応用が示唆された。

シソーラス用語： *骨形成 ,  *セラミック ,  リン酸カルシウム ,  *骨疾患 ,  *多孔質体 ,  化学的性質 ,  構造特性 ,  幹細胞 ,  ヒツジ ,  動物実験 ,  *骨誘導 ,  物理化学的性質
準シソーラス用語： *骨欠損 ,  *多孔性材料

分類 (1件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己 ,  骨移植 ,  代替案 ,  骨誘導 ,  セラミック