文献
J-GLOBAL ID:201002252007739941   整理番号:10A0421493

Langmuir-Blodgett膜のキレート化: バイオセンサーへの応用のための新しい融通性のある化学ルミネセンス性のセンシング層

Chelating Langmuir-Blodgett Film: A New Versatile Chemiluminescent Sensing Layer for Biosensor Applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 2160-2166  発行年: 2010年02月02日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
同時に(i)リガンドの固定化に対し積極的な役割を果たし,(ii)標識のいらないバイオセンサーとしての応用のための検出過程における触媒として機能することが可能な,新規な化学ルミネセンス性のセンシング層の作製について述べた。この新規な型の活性Langmuir-Blodgett(LB)単分子層はキレート化脂質(Ni-NTA-DOGS)を用いて設計された。キレート化した金属カチオンのおかげで,この特異な脂質は過酸化水素の存在のもとルミノール化学ルミネセンスを触媒するという特性を示す。イミダゾール環のキレート化をとおした2分子相互作用の際に,化学ルミネセンス信号は変調を受ける。最初の化学ルミネセンス信号取り込み実験ではキレート層は強い均一な信号を示した。ヒスタミンとの相互作用では,ヒスチジン誘導体が新鮮な食品品質のマーカーとして用いられ,標的分子の誘導体化を行なうことなく化学ルミネセンス信号の変動を達成することに成功した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の薄膜  ,  分析機器  ,  錯体のルミネセンス  ,  コバルトとニッケルの錯体 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る