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J-GLOBAL ID：201002252026437921   整理番号：10A1126954

安全に関する対投資効果の評価指標の提案

Proposal of Key Performance Indicator for Return on Investment by Protection Measures

著者 (4件)： 宮川高志 (ピルツジャパン) ,  宮川高志 (日本大 大学院理工学部研究科) ,  梅崎重夫 (労働安全衛生総合研) ,  三平律雄 (セーフティアセスメント)
資料名： 日本機械学会論文集 C編  (Transactions of the Japan Society of Mechanical Engineers. Series C)
巻： 76  号： 770  ページ： 2487-2492  発行年： 2010年10月25日 
JST資料番号： F0045B  ISSN： 0387-5024  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在の労働災害を減少させるには,現行行われている教育による安全運動だけでなく,生産ラインの機械や装置のライフサイクルにおけるリスクアセスメント等による本質的安全保護方策を実施しなければない。しかし,その安全保護方策に関し企業経営として対投資効果が十分に有効であることを証明できることが,経営者の実施に踏み込ませる材料になる。そのため安全保護方策にかかわる対投資効果の評価指標が必要であろう。本稿では,安全保護方策にかかわる対投資効果の評価指標を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *指標 ,  安全対策 ,  *効果 ,  *安全管理 ,  労働災害 ,  リスク評価 ,  安全工学
準シソーラス用語： リスクアセスメント ,  安全保護 ,  *投資効果 ,  *評価指標

分類 (1件)： 安全管理  (KB06000D)

引用文献 (2件)：

• 1) UMEZAKI Shigeo. The Basic Consideration on Accident Prevention Strategy of the Hazardous Point Nearby Operation. JSME Technical Journal, C. JSME. (2003) vol.71, no.711, p.200-207.
• 2) UMEZAKI Shigeo. Proposal of Quantitative Evaluation Method for Probability of Occurrence of Accidents in Man-Machine Working Systems-A Study on Methodology to Achieve Targeted Safety Level on Risk Management that British HSL introduced-. JNIOSH. (2010) vol.3, no.1, p.27-36.

タイトルに関連する用語 (3件)： 投資効果 ,  評価指標 ,  提案