抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ドライバへの注意の定量化法について検討した。自動車研究所の動揺装置付きドライビングシミュレータを用いて,ドライバの視認行動に関するデータを取得した。可視の情報を受けたドライバの注意と,不可視の情報を受けたドライバの注意とを定量的に比較検討した。実験参加者は22名,停止車両情報の提供内容を詳細にした場合の差異についても調べた。カーブ先に停止車両があることを明示した場合には,情報提供に慣れている場合と同様に気付きの確率が高く集中する領域があることがわかった。