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J-GLOBAL ID:201002252115120087   整理番号:10A0174766

アルギン酸カルシウムヒドロゲル中空マイクロファイバの内径と外径を制御する新規技術とほ乳類細胞の固定化

Novel technique to control inner and outer diameter of calcium-alginate hydrogel hollow microfibers, and immobilization of mammalian cells
著者 (4件):
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巻: 49  号:ページ: 143-147  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルギン酸カルシウムヒドロゲル中空マイクロファイバは組織工学等の様々な分野で利用できる潜在性を有している。本研究では,3重同軸シリンダを用いたマイクロファイバの外径(od)と同様に内径(id)の精巧な制御のための新規技術を開発した。デキストラン(中心核溶液),アルギン酸ナトリウム(試料溶液)及びCaCl2(外筒溶液)の水溶液は,それぞれ内側,中間及び外側シリンダから同時に押し出した。id対odの比率は中心核と試料溶液(中心核体積率)の全通水量に対する中心核溶液の通水量によってのみ制御を受ける。odは中心核体積率に依存し中間シリンダの先端部で中心核と試料溶液の流速に依存した。2種類の哺乳動物細胞は中空中心核とマイクロファイバのゲル部分に分離して局在する。我々は細胞密閉プロセスが密閉細胞の成長力に殆ど影響しないことを確認した。本研究では細胞密閉マイクロファイバの長期間培養を実行しないが,これらの結果は我々の系がティッシュエンジニアリングでバイオミメティクス骨格を作製する高い潜在性を有すことを示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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細胞生理一般 
引用文献 (8件):

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