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J-GLOBAL ID:201002252139154543   整理番号:10A0434395

フェリシアナイド系におけるPt-Pt二電極での振動におよぼす粘度および適用電位の影響

Effect of viscosity and applied potential on oscillations at a Pt-Pt dual-electrode in a ferricyanide system
著者 (4件):
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巻: 55  号: 15  ページ: 4669-4675  発行年: 2010年06月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この論文ではお互いに隣接して置かれた二つの白金電極で起こる振動におよぼす粘度と適用電位の影響の概要を記す。フェリシアナイド系における定電流制御下での主電極(WE1)で起こる電位振動は,振動に必要な対流応答メカニズムを修正した溶液粘度に影響される。測定した遷移時間は,前測定した遷移時間に対して異なった溶液粘度に関する周期的振動の電流密度窓の算定が出来るSand式を用いて計算したものと関連する。定電位制御下およびWE1上での電位振動で誘導された第二の作用電極(WE2)上での電流振動は適用電位によって変調できる。さらに高い電位では,反応は[Fe(CN)6]4-の酸化で,カップリングは最初は,H2発生を経たWE1からWE2への[Fe(CN)6]4-の移動で,一方,さらにカソード電位では,[Fe(CN)6]3-の還元がWE1とWE2の両方で起こり,WE1からの伝導応答は両電極の表面を同時に再生する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電極過程  ,  固-液界面 
タイトルに関連する用語 (3件):
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