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J-GLOBAL ID：201002252200128925   整理番号：10A1061473

GPC/SEC及びHPLC技法による尿素ホルムアルデヒド樹脂の特性化: 熟成の影響

Characterization of Urea-Formaldehyde Resins by GPC/SEC and HPLC Techniques: Effect of Ageing

著者 (6件)： FERRA Joao M. (Universidade do Porto, Porto, PRT) ,  MENDES Adelio M. (Universidade do Porto, Porto, PRT) ,  COSTA Mario Rui N. (Universidade do Porto, Porto, PRT) ,  MAGALHAES Fernao D. (Universidade do Porto, Porto, PRT) ,  CARVALHO Luisa H. (Universidade do Porto, Porto, PRT) ,  CARVALHO Luisa H. (Instituto Politecnico de Viseu, Viseu, PRT)
資料名： Journal of Adhesion Science and Technology  (Journal of Adhesion Science and Technology)
巻： 24  号： 8/10  ページ： 1535-1551  発行年： 2010年 
JST資料番号： T0475A  ISSN： 0169-4243  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木材接着剤としての尿素ホルムアルデヒド樹脂(UF)の性能は分子量分布(MWD)に強く支配される。MWD測定法としてGPC/SEC法が一般に使われるが低分子量領域に関する情報が得られない点に問題があるので,HPLC法を併用することによる問題解決を検討した。市販UF2種及び実験室調製UF1種について測定を行い,さらに他の市販品5種について補充測定を行った。GPC/SECの検出器として赤外屈折率計(RI)と直角レーザ光散乱検出器(RALLS)を併用した。RALLSは不溶性性成分のMWD測定に役立った。一方HPLCは溶解(低分子量)成分(未反応尿素,モノメチル尿素,ジメチル尿素)のMWD測定に役立った。両者を併用することによって市販UFを特性化でき,またUFの熟成に伴うMWD変化を正確に測定できた。

シソーラス用語： 木材加工 ,  合成樹脂接着剤 ,  *尿素樹脂 ,  *分子量分布 ,  分子量測定 ,  *ゲル浸透クロマトグラフィー ,  *サイズ排除クロマトグラフィー ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  検出器 ,  赤外検出器 ,  屈折計 ,  光散乱検出器 ,  レーザビーム ,  溶質 ,  不溶性 ,  転化率 ,  熟成
準シソーラス用語： *RALLS ,  尿素-ホルムアルデヒド樹脂 ,  反応率

分類 (2件)： 接着剤の性質・試験  (YK02000Q) ,  高分子の分子量分布,分別  (CG02032X)

タイトルに関連する用語 (6件)： GPC ,  HPLC ,  技法 ,  尿素ホルムアルデヒド樹脂 ,  特性化 ,  熟成