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J-GLOBAL ID:201002252222835870   整理番号:10A0361478

安全・安定輸送を目指して-その13-阪神電気鉄道 当社の安全への取り組み

著者 (1件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 36-39  発行年: 2010年04月01日 
JST資料番号: L3288A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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阪神電鉄は,2009(平成21)年3月20日に阪神なんば線(西九条~大阪難波駅間3.8kmが開業し,近畿日本鉄道との相互直通運転を開始した。三宮~奈良駅間が乗換えなしで結ばれ,新駅の3駅全てが大阪市営地下鉄等の既存鉄道と連絡し,大阪都心西部において新たな都市鉄道ネットワークが形成された。阪神電鉄では「事故防止」と「良い接遇」を二大目標に掲げ,安全運行を推進してきた。2007(平成19)年に制定された安全管理規程に基づく安全マネジメントシステムの運用も3年目を迎え,計画した各施策は着実に実行されている。安全目標である「責任事故ゼロの継続」達成に向けて取り組んだ結果,平成21年10月には24年5か月連続37期責任事故ゼロを達成し,近畿運輸局長より表彰を受けた。今回は阪神電鉄の安全に対する取組みについて紹介した。鉄道事業の安全確保への取り組みに際して,以下の「安全方針」を定めている。1)安全確保の最優先が鉄道事業者の使命であることを深く認識し,安全確保に最善の努力を尽くす。2)輸送の安全に関する法令及び関連する規程を遵守し,厳正かつ忠実に職務を遂行する。3)安全管理規程を適切に維持するために,不断の確認を励行する。次に「安全施策2009」に基づく行動計画については,「安全方針」の中で「安全施策2009に基づく行動計画(年間教育・訓練計画)を策定,PDCAサイクルを活用し,確実に実施することにより,社員の技能。知識・資質の向上および維持に努めている。主な教育内容,主な訓練内容を紹介した。そのほか,安全管理投資計画についても述べた。
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分類 (1件):
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鉄道輸送・サービス一般 
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