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J-GLOBAL ID：201002252302352714   整理番号：10A0326831

環境モデリングによるモデル検査スクリプトの自動生成

著者 (3件)： 矢竹健朗 (北陸先端科学技術大学院大) ,  西端浩和 (北陸先端科学技術大学院大) ,  青木利晃 (北陸先端科学技術大学院大)
資料名： 情報処理学会シンポジウム論文集  (情報処理学会ワークショップ論文集)
巻： 2009  号： 10  ページ： 59-64  発行年： 2009年10月14日 
JST資料番号： Y0978B  ISSN： 1344-0640  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 組込みシステムの設計検証にモデル検査ツールを適用する場合,対象システムだけでなく,それを取り巻く環境の挙動も記述述する必要がある。しかし,環境を設計段階で記述するための確立した手法は存在しない。そこで本研究では,UMLにより環境をモデル化する手法と,モデルから環境を生成する手法を提案する。提案手法では,環境構成のバリエーションや想定する機能呼び出し列をクラス図とステートチャート図により簡潔に記述することが可能である。また本研究では,OSEK/VDX RTOSを対象に,環境モデルからモデル検査スクリプトを自動生成するツールを実装した。本稿では環境モデル化手法とツールの詳細,及びRTOSの検証実験について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *モデル検査 ,  *計算機システム ,  生産 ,  UML【モデリング言語】 ,  状態遷移図 ,  支援プログラム ,  実装設計 ,  オペレーティングシステム ,  評価試験 ,  *組込みシステム
準シソーラス用語： RTOS ,  ステートチャート ,  ソフトウェアツール ,  自動生成

分類 (2件)： 計算理論  (JB02000A) ,  オペレーティングシステム  (JD03020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 環境モデリング ,  モデル検査 ,  スクリプト ,  自動生成