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J-GLOBAL ID：201002252320324213   整理番号：10A1000968

2から6GHzの範囲で再設定できる直接変換CMOS RF受信機

A Direct-Conversion CMOS RF Receiver Reconfigurable From 2 to 6GHz

著者 (4件)： PARK Jaewoo (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Shin-Nyoung (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  ROH Yong-Seong (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  YOO Changsik (Hanyang Univ., Seoul, KOR)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 58  号： 9  ページ： 2326-2333  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： RF帯の2から6GHz,そのチャネル帯域幅3.6から54MHzに再設定できる1信号だけを使ったCMOS直接変換受信機を開発した。この受信機はWiBroやIEEE802.11b/g/n,モバイルWiMax,WiMaxの無線システムを考慮し前記RF帯と各システムのチャネル帯域幅5.7,2.8.75,10,17.5,20,36.6MHzを考慮して前記再設定チャネル帯域幅を選択している。帯域選択スイッチ,RFフィルタ,Rx/Tx選択スイッチからなるRFフロントエンドモジュール(FEM)がRF集積回路とマルチバンドアンテナに接続される。必要とするRF帯の信号をRFFEMでプリ選択し,再設定狭帯域LNAに続く。フリッカ雑音を最小にするためダウンコンバージョンにac結合パッシブミキサを用いた。ダウンコンバートしたベ-スバンド信号を3段PGAで増幅した.5次Chebyshevフィルタをベ-スバンドチャネル選択に用いた。0.18μmRFCMOS技術で試作し,モード動作により1.8V供給に対して65~75mAの消費電流で雑音指数4.6~5.6dBの特性を得た。

シソーラス用語： *受信機 ,  半導体集積回路 ,  マイクロ波通信 ,  *無線伝送
準シソーラス用語： CMOS回路 ,  IEEE 802.11b ,  *RFフロントエンド ,  WiMAX ,  再構成可能 ,  *直接変換受信機 ,  *無線受信機

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 再設定 ,  直接変換 ,  CMOS ,  RF受信機