文献
J-GLOBAL ID:201002252403623611   整理番号:10A1015861

無線センサネットワークの長期稼働に向けた電波送出エネルギー損失回収方法の検討

Investigation of method of collecting electric wave sending energy loss for long-term operation of wireless sensor network.
著者 (4件):
資料名:
巻: CMN-10  号: 24-39  ページ: 49-52  発行年: 2010年09月21日 
JST資料番号: X0478A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
無線センサネットワークの電源となる電池の消耗を軽減するため電波送出時のエネルギー損失を回収する方法について検証を行い約1%の消費電力の低減効果が得られることを示した。長期稼動に向けた電源確保の取り組みとして,熱電変換素子,圧電素子および太陽光パネル等の再生可能エネルギーを組み合わせたセンサノードの構成を示し,無線デバイスの消費電力が大きいことを示した。電波送出時の反射損失について述べ,サーキュレータにより反射損失の平均が-8.82dBmとなることを示し,RF-DC変換回路を用いて75%の電力が回収可能であることを示した。回収は通信時のみのため消費電力1%の改善効果があると述べ,反射損失回収型センサノードの構成を示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機網  ,  無線通信一般 
引用文献 (10件):
  • 安藤繁, 田村陽介, 戸辺義人, 南正輝:「センサネットワーク技術」, pp1-37(2007)
  • 清水建設HP: 大地震後、速やかに構造診断~モニタリングシステムでビルの安全性を常時監視~http://www.shimztechnonews.com/topics/t030829.html
  • 日本情報処理開発協会:「センサネットワーク活用調査報告書」, pp. 1-76(2008)
  • 財団法人ニューメディア開発協会:「センサネットワークを活用した情報システムに関する調査・開発報告書」, pp. 1-44(2006)
  • 気象庁HP: 強震観測のページ, http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/kyoshin/index.htm
もっと見る

前のページに戻る