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J-GLOBAL ID:201002252426161577   整理番号:10A0554718

複合化Raman顕微鏡を用いた材料のマイクロ/ナノ構造形成のための増幅フェムト秒レーザーシステム

An amplified femtosecond laser system for material micro-/nanostructuring with an integrated Raman microscope
著者 (4件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 053906  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レーザー誘起化学材料の改良に関する新しい識見を得るために,フェムト秒パルスレーザーのダイレクトライティングとその場Raman顕微鏡法を単一の実験装置内で組み合わせた新しい手法を導入した。新しく開発した走査型顕微鏡は,今までに類を見ない顕微鏡であり,材料のマイクロ/ナノマシニングとその特性評価にとって強力な手段をもたらし,材料の機能性を材料の組成と関連付けた。光変性サイトへの光伝送の課題に取り組み,システムの高収束化を利用して多用途性を明らかにした。増幅フェムト秒パルスは,Ti:サファイアレーザー発振器とチャープパルス再生増幅器で発生させ,かつ,ダイオード励起によって周波数を倍増させて,532nmで動作するネオジムドープしたオルトバナジン酸イットリウム(Nd:YVO4)レーザーで励起したものである。この手段で初試験となる単結晶ダイヤモンド表面および,バルクから得られたフェムト秒レーザーによるマイクロ/ナノマシニングのRaman分光法と走査電子顕微鏡画像の結果についても示した。二つの独自技術の使用によって起こり得る不正確さを除外すると,この効果的な組み合わせは,レーザー加工の可制御性に及ぼす局部構造変動の影響と,アブレーションプロセスにおける照射の役割を解明するのに役立てることができた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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レーザの応用 
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