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J-GLOBAL ID：201002252503483647   整理番号：10A0943415

受動測距則を備える迎撃ミサイル用のスライディングモード型誘導則

A Sliding-Mode Based Guidance Law for Intercepting Missile with Passive Ranging Law

著者 (3件)： HUANG Po-Hsu (National Taiwan Univ., Taipei, TWN) ,  WANG Ting-Kuo (National Taiwan Univ., Taipei, TWN) ,  FU Li-Chen (National Taiwan Univ., Taipei, TWN)
資料名： Proceedings of the American Control Conference  (Proceedings of the American Control Conference)
巻： 2010 Vol.3  ページ： 2082-2087  発行年： 2010年 
JST資料番号： B0982A  ISSN： 0743-1619  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 推力ベクトル制御(TVC)と軌道制御システム(DCS)を備えた無翼弾道ミサイル(BM)追跡用の新規BM運動モデルを提案した。追跡処理の後,誘導則がミサイルを操作し,迎撃を完了する。ほとんどの誘導則は,比例航法(PN)から誘導されている。自動追尾ミサイル用のPA誘導則は,ミサイルが目標の方向に向かって,ミサイルが飛行するよう制御する。しかし,実際に,多様な交戦シナリオをカバーする拡張は不可能である。つまり,標的の不確実さや空気力学特性などのミサイルシステムの情報が,誘導の性能を上回る。この問題を除くために,受動測距則からの推定誤差を考慮した,スライディングモード制御を適用し,ロバストな自動誘導則を設計した。スライディングモード制御自動誘導則の主要な利点は,動特性に敏感でないことである。

シソーラス用語： *距離測定 ,  ミサイル ,  *スライディングモード制御 ,  制御系 ,  装置 ,  推力制御 ,  軌道制御 ,  誤差
準シソーラス用語： *迎撃ミサイル ,  *受動測距則 ,  推定誤差 ,  測距 ,  *誘導システム

分類 (2件)： ロケット・ミサイルの運動・軌道  (QK02050L) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 測距 ,  迎撃ミサイル ,  スライディングモード ,  誘導則