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J-GLOBAL ID：201002252585783139   整理番号：10A0661833

バイオマス熱分解合成ガスを燃焼するガスタービン:高温ガス経路部品の過熱の解析

Gas Turbines Fired With Biomass Pyrolysis Syngas: Analysis of the Overheating of Hot Gas Path Components

著者 (6件)： COLANTONI Simone (GE Oil & Gas, Florence, ITA) ,  DELLA GATTA Stefania (GE Oil & Gas, Florence, ITA) ,  DE PROSPERIS Roberto (GE Oil & Gas, Florence, ITA) ,  RUSSO Alessandro (GE Oil & Gas, Florence, ITA) ,  FANTOZZI Francesco (Univ. Perugia, Perugia, ITA) ,  DESIDERI Umberto (Univ. Perugia, Perugia, ITA)
資料名： Journal of Engineering for Gas Turbines and Power  (Journal of Engineering for Gas Turbines and Power)
巻： 132  号： 6  ページ： 061401.1-061401.8  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： E0270B  ISSN： 0742-4795  CODEN： JETPEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガスタービンのバイオマス熱分解合成ガスの燃焼の基本的影響をその性能,空気力学および二次流れによって調べた。その最終目的は,低位発熱量(LHV)の低い燃料の燃焼で予測される過熱に起因したタービン流れ経路部品のクリープ寿命低減を決定することにある。解析をGeneral Electric GE10-2エンジンで行い,その結果を天然ガスに対する結果と比較した。両解析とも同じ燃焼温度で行われた。寿命低減の評価の部品として,弟1段バケット(S1B)を選択した。燃料流量の増加は,より高い冷却流温度とより高いガス流経路温度となり,高いHPT出口温度が冷却流路部品に著しく影響する。この解析は,将来のガスタービンのためのより大きい燃料フレキシビリティを達成する第一歩である。なお,クリープ寿命の低下は,タービン高温部分の劣化を考慮した広範な環境で評価されるべきである。

シソーラス用語： *バイオマス ,  *熱分解 ,  *合成ガス ,  *ガスタービン ,  経路 ,  部品 ,  過熱 ,  解析 ,  クリープ強さ ,  減少 ,  天然ガス ,  燃焼温度 ,  耐熱材料
準シソーラス用語： クリープ寿命 ,  高温ガス経路 ,  高温部材

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： バイオマス ,  熱分解 ,  合成ガス ,  燃焼 ,  ガスタービン ,  高温ガス ,  経路 ,  過熱 ,  解析