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J-GLOBAL ID：201002252663520530   整理番号：10A1615596

U曲線に基づく適応複数フレーム画像の超解像

Adaptive Multiple-Frame Image Super-Resolution Based on U-Curve

著者 (4件)： YUAN Qiangqiang (Wuhan Univ., Wuhan, CHN) ,  ZHANG Liangpei (Wuhan Univ., Wuhan, CHN) ,  SHEN Huanfeng (Wuhan Univ., Wuhan, CHN) ,  LI Pingxiang (Wuhan Univ., Wuhan, CHN)
資料名： IEEE Transactions on Image Processing  (IEEE Transactions on Image Processing)
巻： 19  号： 12  ページ： 3157-3170  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： W0364A  ISSN： 1057-7149  CODEN： IIPRE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最大事後(MAP)超解像(SR)再構成モデルの正則化パラメータの選択のために,U曲線法を使用した。まずデータの忠実度と事前モデルを用いて,正則化パラメータのための関数を構築した。つぎにU曲線となる,この関数をプロットした。最後にU曲線の左垂直部に近い最大曲率点を,最適な正則化パラメータとして選択した。この研究の長所は,1)最適な正則化パラメータが存在する可能性のある区間はU曲線により定まり,これにより計算効率が大きく向上し,2)U曲線法により,L曲線法よりも最適性の高い正則化パラメータを選択でき,適応反復法およびL曲線法よりも優れた再構成結果が得られ,ボケあるいは雑音のある画像においても,再構成結果はロバスト性と有効性を保持される。このアルゴリズムを,模擬および実データにより試験した結果も報告した。

シソーラス用語： *画像再構成 ,  *超解像 ,  *事後確率 ,  正則化 ,  パラメータ推定 ,  曲率 ,  効率 ,  画像ぼけ ,  雑音 ,  ロバスト性 ,  モデリング ,  計算効率 ,  *最大事後確率

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 曲線 ,  適応 ,  超解像