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J-GLOBAL ID:201002252685545294   整理番号:10A0553341

土壌における幾つかのリン酸肥料成分の溶解度と収着特性

Solubility and sorption properties of some phosphate fertilizer components on soils
著者 (3件):
資料名:
巻: 284  号:ページ: 653-658  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: B0949B  ISSN: 0236-5731  CODEN: JRNCDM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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りん鉱石は,ほとんどのりん酸製品製造に使用される出発原料である。りん酸化学製品は,通常,りん鉱石(主としてリン酸カルシウム)と硫酸の反応によって作られる。リン酸肥料原料は,U,Th,Ra,Kの自然放射性核種と同様に,Cd,Zn,Fe,Mnのような重金属を含み,リン酸肥料から放出されると,水/土壌系に拡散する。リン酸に汚染された土壌表面の電気的性質の調査が実行された。エジプトのリン酸肥料会社付近の地表5~10cmから4つの土壌試料が採取された。土壌試料は,リン酸肥料と廃棄物で汚染され,70-80%が石英フラクションで小量の粘土を含み,比表面積:20-50m2/g,カチオン交換能:12-25meq/100g,蒸留水中のPH:4-5であった。低いpHでの土壌表面物質の溶解は,リン酸塩物質から水/土壌系へのリン酸とウランの移行と拡散に繋がった。リン酸塩とウランは,自由種と錯体種の形で環境試料中に存在する。本研究は,溶解したウランとリン酸塩の種を予測するために実行された。土壌表面部位から拡散したウランとリン酸塩の表面電荷密度と表面電位が計算された。
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土壌汚染 
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