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J-GLOBAL ID：201002252715404933   整理番号：10A0842737

リフレクションクラックを防ぐ先進的キャラクタリゼイションツールの活用

Utilizing Advanced Characterization Tools to Prevent Reflective Cracking

著者 (4件)： CHEN Dar-Hao (Shandong Univ., Shandong, CHN) ,  CHEN Dar-Hao (Texas Dept. of Transportation, TX) ,  NAM Boo Hyun (Univ. of Texas at Austin, TX) ,  YAO Zhanyong (Shandong Univ., Shandong, CHN)
資料名： Journal of Performance of Constructed Facilities  (Journal of Performance of Constructed Facilities)
巻： 24  号： 4  ページ： 390-398  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： E0407C  ISSN： 0887-3828  CODEN： JPCFEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 継目付きコンクリート舗装へオーバレイした加熱混合アスファルト(HMA)に生じる主な欠陥であるリフレクションクラック(RC)の防止策を検討した。RCの原因となる継目/亀裂部での鉛直方向のずれとHMAの抵抗力を測定するため,それぞれ,ローラ式動的たわみ計(RDD)とオーバレイ試験機(OT)を用いた。5つの改修計画の場所において,RDDに968mmの間隔で搭載したセンサ♯1と♯3のたわみ測定値の差「W1-W3」を調べた。OTの結果も得た。その結果,初期RCを防止するための「W1-W3」の閾値は,曝露コンクリートでは0.140mm,合成舗装では0.165mmであると分かった。OTの閾値700サイクルは現地の性能と良く一致した。

シソーラス用語： コンクリート舗装 ,  *舗装表面処理 ,  アスファルト混合物 ,  *亀裂 ,  たわみ計 ,  閾値 ,  目地
準シソーラス用語： *オーバレイ【舗装】 ,  *リフレクションクラック ,  加熱混合アスファルト ,  継目

分類 (1件)： 簡易舗装,表面処理,その他  (RC04050C)

タイトルに関連する用語 (2件)： リフレクションクラック ,  活用