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J-GLOBAL ID:201002252800865842   整理番号:10A0191899

エネルギー基質利用率はin vitro新生児皮質におけるニューロン静止電位,GABAシグナル伝達及び自発性ネットワーク活性の決定因子である

Energy substrate availability as a determinant of neuronal resting potential, GABA signaling and spontaneous network activity in the neonatal cortex in vitro
著者 (6件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 900-912  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: B0504B  ISSN: 0022-3042  CODEN: JONRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マウス及びラットの新生児脳へのエネルギー基質(ES)送達性変化に対するニューロン反応及びニューロン機能に及ぼすES利用率の影響を検討した。新生児脳切片では,静止膜電位(Em)及びGABA誘発電流の反転電位(EGABA)はESプールの組成に依存していた。ケトン体,ピルビン酸及び乳酸とのグルコース補充により,EmとEGABAの過分極が生じ,GABA作動性シナプス伝達のネットワーック抑制への放射性シフトが誘導された。ES強化溶液中の新皮質及び海馬では巨大脱分極電位が著明に抑制された。これらの結果から,エネルギー欠如はEm及びEGABAの不都合な変化を誘発し,ニューロンの過剰活性を導くことが示唆された。
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  中枢神経系 
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