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J-GLOBAL ID:201002252969092591   整理番号:10A0356347

指向性,及び,無指向性マイクロフォンを用いた補聴器の風雑音 特注補聴器の極特性

Wind noise in hearing aids with directional and omnidirectional microphones: Polar characteristics of custom-made hearing aids
著者 (3件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 2529  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本調査の目的は,耳内,耳道内,完全耳道内補聴器の出力部における風雑音の特性を調査することである。指向性(DIR),及び,無指向性(OMINI)マイクロフォンの平坦な周波数応答の適合化により,線形振幅を持つようプログラムした。そして,音響調査用ノールズ電子マネキン(KEMAR)頭部を0から360°まで調整する時,マイクロフォンの出力を,無音の風洞内で記録した。全体,125,500,及び,2000Hzの1/3オクターブ帯域の風流雑音レベルを算出してから,これを,極性パターン内でプロットした。DIRとOMNI間の相関係数,平均差,及び,レベル差も,計算した。KEMARが,190°から250°までの流角度方向に面する場合,風流雑音レベルが最大であった。補聴器が風流の方向と面する場合,ノイズレベルが最低であった。DIRとOMNIの極性パターンが,類似の形状を有したが,全体的に,DIRが,OMNよりも高いレベルであった。だが,DIRは,非近接場のノイズを緩和する機能によって,角度によっては,OMINIよりも低いレベルとなることもあった。後方式補聴器と極特性との比較,及び,本調査の結果に基づく臨床,及び,技術設計用途について,論じた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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生体代行装置 

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