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J-GLOBAL ID：201002253030930833   整理番号：10A0704606

インドにおける再生エネルギー 現状および将来の可能性

Renewable energy in India: Current status and future potentials

著者 (5件)： KUMAR Ashwani (Centre for Rural Dev. and Technol., Indian Inst. of Technol. Delhi, Hauz Khas, New Delhi 110016, IND) ,  KUMAR Kapil (Centre for Energy Studies, Indian Inst. of Technol. Delhi, Hauz Khas, New Delhi 110016, IND) ,  KAUSHIK Naresh (Regional Res. Center C.C.S. HAU, Regional Res. Station, Bawal (Rewari), Haryana 123501, IND) ,  SHARMA Satyawati (Centre for Rural Dev. and Technol., Indian Inst. of Technol. Delhi, Hauz Khas, New Delhi 110016, IND) ,  MISHRA Saroj (Dep. of Biochemical Engineering and Biotechnology Indian Inst. of Technol. Delhi, Hauz Khas, New Delhi 110016, IND)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 14  号： 8  ページ： 2434-2442  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生エネルギー資源および技術は,発展途上国が直面している積年のエネルギー問題に解決策をもたらす可能性を持っている。インドにおけるエネルギー不足を解決するため,風力エネルギー,太陽エネルギー,地熱エネルギー,海洋エネルギーおよび燃料電池技術のような再生エネルギー資源を使うことができる。このように急速に成長する経済のエネルギー需要に対応するため,インドは今日消費している合計エネルギーよりも3~4倍多いエネルギーの供給を確保する必要がある。再生エネルギーはこのような要求に対応する選択肢の一つである。現在,再生エネルギーはインドの一次エネルギー消費の約33%に相当している。インドはますます信頼できる再生エネルギー技術を採用し,炭素排出量に対して積極的な歩みを進め,空気を浄化し,持続可能な未来を確保しようとしている。インドでは過去25年ぐらいから,いろいろな部門で使用する多様な再生エネルギー技術について,研究,開発,実証,生産および応用に関連する活発な活動が行われてきている。本論文では,インドにおける再生エネルギーの選択肢のアベイラビリティ,現状,主な成果および将来の可能性について集約を図った。本論文ではまた,障壁を克服し将来の再生エネルギー利用を促進するための特定の政策介入について評価した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *再生エネルギー ,  エネルギー資源 ,  利用 ,  実態調査 ,  予測 ,  実現可能性 ,  インド ,  研究開発 ,  エネルギー需要 ,  問題解決 ,  エネルギー政策

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (4件)： インド ,  再生エネルギー ,  現状 ,  可能性