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J-GLOBAL ID:201002253034266270   整理番号:10A0291447

直接メタノール燃料電池に応用する架橋スルホン化ポリ(アリーレンエーテルスルホン)混合物の準備と特性

Preparation and properties of crosslinked sulphonated poly(arylene ether sulphone) blend s for direct methanol fuel cell applications
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巻: 195  号: 13  ページ: 4072-4079  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HMSベースのスルホン化ポリ(アリーレンエーテルスルホン)(HMSSH)は4,4′-ジヒドロキシ-α-メチルスチルベン(HMS)モノマーを用いて,興味あるスチルベンコアを架橋可能なグループとして導入する事で合成される。架橋ブレンドされた膜はBPAベースのスルホン化ポリ(アリーレンエーテルスルホン)(BPASH)と架橋可能なHMSベーススルホン化ポリ(アリーレンエーテルスルホン)をUV照射で混合して得られる。架橋したBPASH/HMSSHブレンド膜を純粋なBPASHと比較して,架橋ブレンド膜は吸水性とメタノール透過性が著しく減少し,プロトン伝導性が少し減少する。架橋ブレンド膜は6%のHMSSHを含み,吸水率は59%でメタノール透過性は0.75×10-6cm2s-1でプロトン伝導性は0.08Scm-1である。膜電極で構成された単セルでのDMFC用途での特性と耐久性が試験された。出力密度と開路電圧のいずれもNafion117のものより高い。0.2Vでの最大出力密度32mWcm-2は80°Cで得られ,Nafion117(25mWcm-2)より高い。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  高分子固体のその他の性質 
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