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J-GLOBAL ID：201002253041566670   整理番号：10A1086876

殺虫剤耐性の経営的戦略の試験 モザイクとローテーション

Testing insecticide resistance management strategies: mosaic versus rotations

著者 (4件)： ZHAO Jian-Zhou (Cornell Univ., NY, USA) ,  ZHAO Jian-Zhou (Pioneer Hi-Bred, IA, USA) ,  COLLINS Hilda L (Cornell Univ., NY, USA) ,  SHELTON Anthony M (Cornell Univ., NY, USA)
資料名： Pest Management Science  (Pest Management Science)
巻： 66  号： 10  ページ： 1101-1105  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： C0146B  ISSN： 1526-498X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コナガではBt剤耐性が発達しやすく,スピノサドおよびインドキサカルブには耐性が発生した。これら3剤をローテーションあるいはモザイク状で使用した場合の,コナガ個体群の発生および耐性の発達について調べた。9世代の試験では,各世代でローテーションした場合(R-1)の個体群密度は,3世代ごとの場合(R-3),あるいはモザイク状の場合(M法)よりも低かった。各殺虫剤と9世代処理した後の耐性個体数(7.2~73.5%)は,無処理の場合よりも多かった。スピノサドとのR-1における生存率は他の薬剤の場合より低かった。3剤の同時使用では,R-1,R-3およびM法の生存率はそれぞれ0.26%,0.81%および1.6%であった。

シソーラス用語： *コナガ ,  *農薬耐性 ,  殺虫剤 ,  殺虫作用 ,  生存率 ,  生物農薬
準シソーラス用語： BT剤 ,  *殺虫剤耐性

分類 (2件)： 害虫に対する農薬  (FB06020U) ,  昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U)

物質索引 (2件)： インドキサカルブ ,  スピノサド

タイトルに関連する用語 (6件)： 殺虫剤耐性 ,  経営 ,  戦略 ,  試験 ,  モザイク ,  ローテーション