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J-GLOBAL ID：201002253227177630   整理番号：10A0507187

RFアンテナ測定用のファイバオプティック回転ジョイントと光リンク

Fiber-Optic Rotary Joint and Optical Link for RF-Antenna Measurement

著者 (5件)： CHO In-Kui (Electronics and Telecommunications Res. Inst., Daejeon, KOR) ,  MUN Jung-Ik (Electronics and Telecommunications Res. Inst., Daejeon, KOR) ,  HAN Young-Tak (Electronics and Telecommunications Res. Inst., Daejeon, KOR) ,  KIM Seong-Min (Electronics and Telecommunications Res. Inst., Daejeon, KOR) ,  YUN Jae-Hoon (Electronics and Telecommunications Res. Inst., Daejeon, KOR)
資料名： IEEE Photonics Technology Letters  (IEEE Photonics Technology Letters)
巻： 22  号： 5/8  ページ： 447-449  発行年： 2010年03月01日 
JST資料番号： T0721A  ISSN： 1041-1135  CODEN： IPTLEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光回転ジョイントはファイバガイドアンテナのような二の相対的に回転する界面のジョイントとして用いられる。電気的スリップリングに比べ,これは電磁干渉に免疫性がある。この論文では,アンテナ特性の評価のため,実際的な光回転ジョイントと光リンクの開発について述べた。光回転ジョイントの回転変動損失は,機械的な不整合性に依存した。0.2dB以下の回転変動損失を達成するため,レンズの無い二寸法の不整合ファイバを用いた非接触界面の新しい構造を用いた。このための光リンクを,分布帰還型レーザ,PINホトダイオード,単一モードファイバ・ジャンパコードで構成した。この光回転ジョイントの回転変動損失は非常に小さく,全ての周波数で±0.3dB以下であった。この光リンクと光回転ジョイントはRFアンテナの測定には,十分な安定性を有することを確認した。

シソーラス用語： 管継手 ,  *アンテナ測定 ,  通信チャネル ,  *性能評価 ,  *挿入損 ,  不整合 ,  *非接触測定 ,  単一モードファイバ ,  分布帰還形レーザ ,  PINダイオード ,  安定性
準シソーラス用語： *回転ジョイント ,  光リンク ,  無線周波数

分類 (3件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  アンテナ  (ND06000M) ,  通信測定一般  (ND03000R)

タイトルに関連する用語 (4件)： RF ,  アンテナ測定 ,  回転ジョイント ,  光リンク