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J-GLOBAL ID:201002253288852144   整理番号:10A0775049

平傘歯車の歯すじ修正

Research on Tooth Trace Modification of Spur Bevel Gear
著者 (4件):
資料名:
巻: 443  ページ: 445-449  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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歯車形状理論と歯車対の正常噛み合い運動方程式に基づいて,噛み合い点と角度の変化を解析し,歯車対の噛み合い運動の歯すじ修正効果を考察した。ケミカルフライス加工は,金属素材を化学腐食液に浸し,溶液の腐食効果を用いて,表面金属を除去する技術で,ケミカルフライス加工プロセスを電極歯車の修正に使用できる。修正の寸法,率と表面品質を腐食溶液の成分,濃度と作動温度と浸漬時間により制御できる。この技術を,自動車の差動傘歯車の小さなバッチ生産に適用し,生産結果は,軽自動車の電極歯車に対し,修正歯車の運動精度と運動の滑らかさを最高7級(GB11365-89)にした。修正前のピッチ偏差が0.02mm,集積ピッチ誤差が0.029mmで,修正後,値が0.009mmと0.018mmとなった。遊星歯車の電極歯車に対し,修正前のピッチ偏差が0.007mm,集積ピッチ誤差が0.018mmで,修正後,値が0.05mmと0.010mmとなり,歯車と精密鍛造型の寿命を10%以上増加した。素材作製熱間鍛造型の寿命は,型当たり2667部品から型当たり3100部品に増加した。ユーザのフィードバックでは,ノイズが要求条件に合い,かなり減少した。化学修正プロセスは,精密鍛造歯車の表面品質を改善し,歯車精度と精密鍛造型の寿命も改善した。
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分類 (1件):
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歯車,歯車装置 
タイトルに関連する用語 (2件):
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