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J-GLOBAL ID:201002253310830141   整理番号:10A0422009

銅と酸素は本当に4:1で結びつく?実験するとそうならないのはなぜ?

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資料名:
巻: 58  号:ページ: 166-167  発行年: 2010年04月20日 
JST資料番号: G0942A  ISSN: 0386-2151  CODEN: KAKYEY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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中学2年の銅の粉末を加熱することにより,酸化銅(II)を生成し,定比例の法則を見出す実験では,原子量がCu=63.5,O=16.0であるため,銅と酸素の化合質量比が約4:1niならなければならない。しかし,銅粉末には酸化物と思われる不純物が含まれるため化合質量比が約4:1ならない場合が多い。この実験に関しては,塩酸洗浄法と希硫酸による処理(Cu2O)により酸化物と思われる不純物を取り除き理論値に近い値が得られた。理科室に保存してある試料を純粋だとの思い込みによることへの反省が必要であった。化学実験の原点に戻り,個々の実験要素について検討を加える必要性があった。
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分類 (1件):
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化学教育 
引用文献 (2件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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