抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2つの画像間での全画素最適対応アルゴリズム(2次元連続DP)を論じる。このアルゴリズムは単一なものに限定されず多様なものがありうるが,これらは連続DPの一般スキームの中で位置づけられる。一般スキームは,1次元時系列同士,1次元系列と2次元画像間,3次元形状同士の全要素最適対応アルゴリズムも含む。大きさが異なる2つの画像間での全画素最適対応は,小さい画像の大きい画像中でのスポッティング実行として行われる。これはsegmentation-freeの非線形画像レジストレーションを意味する。2次元連続DPはfree-viewpoint TV,object tracking,segmentation-free object recognition,robust optical flow detectionなど多様な応用問題に有用である。(著者抄録)