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J-GLOBAL ID:201002253395911307   整理番号:10A1528871

明るい蛍光標識を作製するため光活性アジドプッシュ-プル発蛍光団

Azido Push-Pull Fluorogens Photoactivate to Produce Bright Fluorescent Labels
著者 (9件):
資料名:
巻: 114  号: 45  ページ: 14157-14167  発行年: 2010年11月18日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単一分子発光体の制御性光活性化による超分解能蛍光顕微鏡における進歩は新最適活性化発蛍光団を必要とする。単一分子画像形成にとり適切な明るい蛍光標識を作製するため,暗アジドプッシュプル発色団は光活性化される能力を有している。電子ドナー,共役ネットワーク(π)及び電子アクセプタを含むプッシュプル発色団は多くの応用分野で利用さている。光照射すると,発蛍光団中アリールアジド機能性はアリールアミンへの光化学変換に関与し,しかるに電荷移動吸収と蛍光を回復する。先に,一種類の化合物DCDHF-V-Pアジドが光活性であることを報告した。ここでは,広範囲のプッシュプルシ色素:DCM,スチルバゾリウム,NBD及び他のDCDHF発蛍光団を取上げ,アジド-アミン光活性化過程が種々のプッシュプル発色団に一般適用できることを示し,光変換量子収率,光安定性及びターンオン比を含む光物理的パラメータを特性化した。アジドプッシュプル発蛍光団は蛍光標識化及び超分解能顕微鏡に対する光活性単一分子プローブの新分類を提供する。最後に,光活性プッシュプル色素が生体分子近くの結合に挿入され,同時に二重結合を形成して蛍光体(発蛍光団光親和性標識化)になることを示した。
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分類 (2件):
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芳香族単環ヒドロキシルアミン及びヒドラジンその他の芳香族単環多窒素直結化合物  ,  有機化合物のルミネセンス 
物質索引 (6件):
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