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J-GLOBAL ID:201002253467862446   整理番号:10A0216469

配列リン脂質二分子層におけるSer-16でのそれのリン酸化型のホスホランバンに関する15N 固体NMR分光研究

15N Solid-state NMR spectroscopic studies on phospholamban at its phosphorylated form at Ser-16 in aligned phospholipid bilayers
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資料名:
巻: 1798  号:ページ: 312-317  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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野生型ホスホランバン(WT-PLB)は心臓循環(収縮及び弛緩)を調節する5量体膜貫通蛋白質である。生理学的展望から,非リン酸化WT-PLBは筋小胞体ATPアーゼ活性を阻害する。一方,それのリン酸化型は十分に理解されないメカニズムでその阻害を軽減する。この研究において,部位特異的15N-Ala-11-及び15N-Leu-7-標識WT-PLB及び対応するリン酸化型(P-PLB)を,1,2-ジオレオイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン/2-ジオレオイル-sn-グリセロ-3-ホスホエタノールアミン(DOPC/DOPE)の機械的配向脂質二分子層に導入した。配列15N-標識Ala-11-及びLeu-7WT-PLB試料は,各々約71ppm及び75ppmで15N共鳴ピークを示したが,対応するリン酸化型P-PLBは各々92ppm及び99ppmで15Nピークを示した。リン酸化によるこれらの15N化学シフト変化は顕著であり,Ser-16でのWT-PLBのリン酸化は脂質二分子層に関して細胞質ドメインの構造性質を改変することを示す既報と一致した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  生体膜一般 

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