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J-GLOBAL ID：201002253504225230   整理番号：10A1534811

自己組織化ゲルを用いるシリカナノチューブの製造ならびに環境および生物学分野への応用

Fabrication of silica nanotubes by using self-assembled gels and their applications in environmental and biological fields

著者 (4件)： JUNG Jong Hwa (Gyeongsang National Univ., Jinju, KOR) ,  PARK Minsung (Gyeongsang National Univ., Jinju, KOR) ,  SHINKAI Seiji (Sojo Univ., Kumamoto, JPN) ,  SHINKAI Seiji (Information Technol. and Nanotechnologies, Fukuoka, JPN)
資料名： Chemical Society Reviews  (Chemical Society Reviews)
巻： 39  号： 11  ページ： 4286-4302  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： D0479B  ISSN： 0306-0012  CODEN： CSRVBR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オルガノゲルの自己組織化テンプレートを用いるシリカナノチューブのゾル-ゲル法製造ならびにシリカ系有機-無機ハイブリッドの環境および生物学分野への応用について総説した。A.序論 B.自己組織化オルガノゲルを用いるゾル-ゲル転写によるシリカナノチューブの生成 B1.単層シリカナノチューブ B2.蓮根状シリカナノチューブ B3.二重螺旋シリカナノチューブ B4.右手および左手単一旋光性カーボンナノチューブ B5.二重壁シリカナノチューブ B6.メソ細孔型ヘリカルシリカナノファイバ B7.メソ細孔性シリカナノチューブ C.化学センサおよび重金属イオン吸着剤としてのシリカナノチューブ C1.銅イオン検出 C2.水銀イオン検出 C3.鉛イオン検出 D.生物分野におけるシリカナノチューブ D1.システイン基を含む蛋白質の検出 D2.オリゴヌクレオチドのSNTによる分離 D3.ラセミ混合物の生物分離 D4.磁性シリカナノチューブによる生物分離 D5.遺伝子輸送 D6.超音波トリガ制御ドラッグデリバリー ペニシリンGアシラーゼ酵素の取り込み E.結論

シソーラス用語： *ナノチューブ ,  *ゾル-ゲル法 ,  *鋳型反応 ,  *有機-無機ハイブリッド ,  *自己組織化 ,  ゲル ,  環境汚染 ,  旋光性 ,  ヘリックス構造 ,  多孔質体 ,  ナノファイバ ,  *化学センサ ,  *金属イオン ,  *吸着剤 ,  銅化合物 ,  水銀化合物 ,  鉛化合物 ,  タンパク質 ,  オリゴヌクレオチド ,  混合物 ,  光学分割 ,  磁性 ,  遺伝子導入 ,  超音波 ,  *ドラッグデリバリーシステム ,  ペニシリンアミダーゼ ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  テンプレート【鋳型反応】 ,  メソ細孔性シリカ ,  ラセミ混合物 ,  遺伝子デリバリー ,  鉛イオン ,  重金属イオン ,  水銀イオン ,  銅イオン ,  ペニシリンGアシラーゼ

分類 (4件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  分析機器  (CC02020S) ,  吸着剤  (YB03000W) ,  物理薬剤学  (GY01012A)

物質索引 (1件)： システイン

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己組織化 ,  ゲル ,  環境 ,  生物学 ,  応用