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J-GLOBAL ID：201002253575767204   整理番号：10A0159019

1.成膜技術 1.1 電気めっき 1.1.4 亜鉛めっき(亜鉛合金めっき含む)

著者 (1件)： 野嶋成彦 (ユケン工業)
資料名： 表面技術  (Journal of the Surface Finishing Society of Japan)
巻： 61  号： 2  ページ： 130-132  発行年： 2010年02月01日 
JST資料番号： G0441B  ISSN： 0915-1869  CODEN： HYGIEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 亜鉛(亜鉛合金を含む)電気めっきの最近の技術進歩について紹介した。めっき皮膜の均一電着性と高速性の両方を確保した新ジンケート浴のめっき皮膜の均一性の測定結果を提示した。亜鉛めっき皮膜上に設けられる防錆膜の6価クロム化成皮膜から3価クロム化成皮膜への切替えは進んだが,時間経過とともに3価クロム化成皮膜から6価クロムが検出されることが分かった。その対策としてクロムフリー皮膜の検討が進められたがクロム化成皮膜の特徴である自己修復性の点でそのレベルに達していない。亜鉛-鉄,亜鉛-ニッケルおよびスズ-亜鉛などの合金めっきの最近の開発について説明した。

シソーラス用語： *亜鉛めっき ,  亜鉛合金 ,  鉄含有合金 ,  合金めっき ,  *電気めっき ,  *めっき液 ,  *均一電着性 ,  めっき皮膜 ,  *保護膜 ,  *化成皮膜 ,  六価クロム ,  性質 ,  環境保全
準シソーラス用語： 自己修復性 ,  成膜

分類 (1件)： 電気めっき  (WC08023B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 成膜 ,  電気めっき ,  亜鉛めっき ,  亜鉛 ,  合金めっき