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J-GLOBAL ID：201002253579746880   整理番号：10A1609342

統計的診断法を用いた異常モニタリングシステムにおける破損確率の導出

著者 (3件)： 野村直之 (群馬大 大学院) ,  岩崎篤 (群馬大) ,  杉谷恒也 (電業社)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集  (日本機械学会年次大会)
巻： 2010  号： Vol.6  ページ： 291-292  発行年： 2010年09月04日 
JST資料番号： X0587B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： メンテナンスの定量的な意思決定法として,リスクベースメンテナンスがある。これはリスクの評価によりメンテナンスに優先順位をつけるものである。この手法における破損確率の導出は通常,破損の進展予測に基づいて行われる。しかし,回転機器等の損傷が偶発的に発生する場合は,モニタリングによる監視が有効であると考えられる。そこで本研究では,回転機器のモニタリングデータに基づく破損確率導出法及び検査計画推定法の提案を行う。また,トンネル換気用ジェットファンを対象とし,実機データに基づく提案手法の有効性検討を行う。(著者抄録)

シソーラス用語： *統計的方法 ,  異常診断 ,  監視装置 ,  *破壊確率 ,  回転機械 ,  監視 ,  *確率論的リスク評価 ,  軸流送風機 ,  保守管理 ,  健全性
準シソーラス用語： *ジェットファン ,  *構造ヘルスモニタリング

分類 (1件)： 設備管理  (KB02020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 統計 ,  診断法 ,  モニタリングシステム ,  破損確率 ,  導出