文献

J-GLOBAL ID：201002253620263980   整理番号：10A0515175

単純構造及びハイブリッド構造ジョイントの強度の実験的解析及び比較

Experimental analysis and comparison of the strength of simple and hybrid structural joints

著者 (3件)： MORONI F. (Industrial Engineering Dep., Univ. of Parma, v. le. G.P. Usberti 181/A, 43124 Parma, ITA) ,  PIRONDI A. (Industrial Engineering Dep., Univ. of Parma, v. le. G.P. Usberti 181/A, 43124 Parma, ITA) ,  KLEINER F. (Henkel AG & Co. KGaA, Global Engineering Centre, Gutenbergstr. 3, 85748 Garching, DEU)
資料名： International Journal of Adhesion and Adhesives  (International Journal of Adhesion and Adhesives)
巻： 30  号： 5  ページ： 367-379  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： C0153B  ISSN： 0143-7496  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報でいうハイブリッドジョイントとは二つの異なったジョイント技術を同時に使用したもので,二つの内一つは接着接合である。原則として,ハイブリッドジョイントは静的強度及び疲労強度に関し接着接合の利点と点溶接,リベット打ちあるいは留めくぎの様なこれまでの接合技術の利点を同時にもたらす。従ってジョイントは設計目的と使用条件に応じて,用途に合わせて機械的に作ることができる。本研究の目的は,単純な接着,点溶接,リベット打ちあるいは留めくぎ接合と比較して,ハイブリッド溶接-,ハイブリッドリベット打ち-あるいはハイブリッド留めくぎ-接合ジョイントを用いることが,どの程度あるいはいかなる条件の時に有利であるかを評価することである。実験計画(DoE)法を用いて実験解析を行い,分散分析(ANOVA)により,静的強度,剛性及びエネルギー吸収に対する材料,幾何学的因子及び環境の影響を評価した。次に様々なテスト条件下で,ハイブリッド及び単純ジョイントの機械的応答について比較した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *継手【接合】 ,  *ハイブリッド方式 ,  *接着継手 ,  点溶接 ,  溶接継手 ,  リベット継手 ,  釘接合 ,  *破壊強さ ,  比較試験 ,  実験計画法 ,  分散分析 ,  エネルギー吸収 ,  破壊エネルギー ,  剪断破壊 ,  耐久性 ,  形状効果 ,  因子 ,  温度依存性 ,  依存性 ,  *重ね継手 ,  アルミニウム合金 ,  合金化亜鉛めっき鋼板
準シソーラス用語： *ハイブリッド継手 ,  環境因子 ,  厚み依存性 ,  A5052

分類 (2件)： 接合部  (HD03080V) ,  金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (3件)： ハイブリッド構造 ,  ジョイント ,  実験的解析