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J-GLOBAL ID:201002253647298557   整理番号:10A0617463

プロトン移動と水素結合相互作用はバクテリオフィトクロムの蛍光量子収量と光化学的効率を決定する

Proton-transfer and hydrogen-bond interactions determine fluorescence quantum yield and photochemical efficiency of bacteriophytochrome
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巻: 107  号: 20  ページ: 9170-9175  発行年: 2010年05月18日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フィトクロム光活性化機構に開放鎖テトラピロール発色団のC15=C16二重結合の周りの異性体化が関与する。今回,Rhodopseudomonas palustrisからの通常ではないバクテリオフィトクロム(Bph),RpBphP3(P3)は蛍光性であることを報告した。このBphは,従来の光化学を示す第2のBph,RpBphP2(P2)との組み合わせで集光性複合体の合成を調節した。超高速スペクトロスコピーを野生型及びP2とP3の変異体に応用し,蛍光量子収量と異性体化量子収量を決定する因子を同定した。P3のビリベルジン発色団の励起状態はP2と他の従来のフィトクロムより330~500psで長かった。P2とP3変異体の比較は,量子収量がピロール環でビリベルジンの励起状態脱プロトン化により定まることを示した。本結果は,Bphの効率的近IR蛍光マーカーへの構造に基づく転換の基盤を与えると結論した。
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  微生物の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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